“愛” の象徴。
”ダイヤモンド!”
というと、なんだか ゴージャスで、プレシャス感いっぱい。 って感じるのは 私だけではないはず…
その語源はギリシャ語の「アダマス=adamas」という言葉から来ています。
これは、「征服できない」という意味を持ち、勝利と愛の永遠性を表現しているそう。
そして、ダイヤモンドについていろいろと文献を調べていくと、とても興味深いことがたくさん知ることが出来ます。
私は、普段(ほぼ毎日!)この宝石に触れているのですが
一番にイメージするのが、結婚指輪ってところでしょうかー。
古代ギリシャ人は、ダイヤモンド特有の虹色の輝きは、変わらぬ愛の炎が燃えていると信じられていたとのこと。
かつては、王や貴族の特権階級のみが このダイヤモンドを身に着けることが許され
その他、女性(王妃までも)、平民が身に着けることは禁止されていました。
しかし、この命令を最初に破ったのは、貴族階級でもない アニエス・ソレル(1422-1450)という女性で、
フランス王シャルルⅧ世の愛人でした。
それ以来、ダイヤモンドは、多くの女性たちに愛され、身に着けるようになったんですって。
いわば、彼女は女性のファッションリーダー的な存在ですね。